1章 ブラウザゲーム_D7D 第8話 ナンバーズ2 さようならholy

  • 2012.11.17 Saturday
  • 06:01
 
 登場人物


ハシコ   ブラウザゲーム初心者  後のD7D1-7鯖 2-2鯖で大活躍する。種族はエルフ。
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ルナ  アルティミシアのカリスマ女性ギルドマスター。順位30位未満に下降中。
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Win     アルティミシアのエースでギルドの右腕。鯖2位。悪魔的な天使使い。

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holy   アルティミシアの特攻隊長。ギルドの左腕。ヒューマンで天使や騎士を使う。

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raa        アルティミシアの割と上位の※1モヒカンプレイヤー。「ひゃっはー!汚物は消毒だー!」
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前回の宝くじを見たWinは
考えていた。





クリックで挿入 「なぁなぁ、青銅の宝箱を見てみろよ。」



クリックで挿入 「Winさん、青銅の宝箱がどうかしたんで?」



クリックで挿入 「55555金貨のあるやん。」



クリックで挿入 「それがどうかしたんで?」



クリックで挿入 「もう2時間も売れてないんだよ。きっと※1 本垢に送金するための宝箱」



クリックで挿入 「戻りましたー^^」



クリックで挿入 「30分前に出品しておいた。そろそろ俺の宝箱も55555金貨で出品される。」



クリックで挿入 「なるほど!運良くそっちの方が落札されるかもですね。」



クリックで挿入 「さすがWinのアニキっす!俺もやろうww」



クリックで挿入 「^^」



30分後・・・



クリックで挿入 「売れたーwww 買った奴はホント馬鹿だなーwww」



クリックで挿入 「すげー!!」



クリックで挿入 「おめでとうございます^^」



クリックで挿入 「支援してる人はあんまりこのゲームのことを知らない人の可能性が高いのかな」



クリックで挿入 「また明日も狙うわwww 」



クリックで挿入 「俺も狙いますぜww」






アルティミシアの一部のメンバーはこの一件以来 支援用の

アイテムに同じ金額で被せて出品して 大金をたまに横取りしていたのであった。

鯖のトップを争うランカーの1人のWinは 悪知恵も得意だった。

正攻法で課金してるだけでも上位ランカーにはなれるが、実はそういう悪知恵が思い浮かぶからこそ、後追いじゃなく 人より先にトップランカーになれるのだ。

各鯖で1番目立ったトップランカーは ほとんどの人がオリジナルの稼ぎ方を徹底していた。

クリックで挿入 「そういえば、最近、holyさん見ませんねぇ。」



クリックで挿入 「見ませんね」



クリックで挿入 「中央の西の城に兵士を集めているらしいのですが、、仕事が大変みたいです」



クリックで挿入 「先週ネカフェから接続してるとか言ってましたね。疲れてそうでした」



クリックで挿入 「うーん、困りましたね。復帰してくれるといいのですが、、、」



クリックで挿入 「大変そうだねー。夏休み終わったらもっと減りそー。」



クリックで挿入 「holyさんのおかげでプリンスとの戦争も勝てましたし、超日本国も追い込めました。引退だと悲しいですね。」





プリンスや北西戦士との戦争、超日本のコロニーに特攻して大活躍したりしたholyだが、

8月になってもholyが復帰することはなかった。

ブラウザゲームでは急にメンバーがいなくなることは当たり前なのだ。

アルティミシアはholyがいない中、超日本の攻撃をいなしながら 北東のloveyouとの戦争に

向けて準備を進めていた。


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※1  本垢   メインのアカウントのこと。 複数アカウントは副垢 と呼ばれることが多い。

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次回予告 第9話  さくらの憂鬱

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